ときちけは趣味が生きがい!

時計中心の趣味日記(アフィリエイト収益化をしています)

気になっても買えない時計① NOMOS ラドウィッグ -美しいローマ数字文字盤

ふざけるの好きなんです。 本当は他に紹介するべき時計があるんです。 でも思いついちゃったんだから仕方あるまい。 【気になっても買えない時計シリーズ】 さあやってまいりましたこのおふざけ企画。記事は真面目に書きます。第一弾はNOMOS ラドウィッグで…

セイコーSKX779レビュー ‐セイコーが誇る怪物、その初代モデル

今度の台風やばそうですね。伊勢湾台風の再来と言われてるらしいですが、東日本住みでも停電への備えくらいはしておいた方がいいかもしれません。 今日は久しぶりにセイコー 初代モンスターを紹介。 この時計についてはブログを始めた頃に一度記事にしていま…

セイコー クラウンスペシャル -GSの影に隠れたのはKSだけではない

夏も終わろうとしています。休みはもう少し続きます。 最近のことについて少々書くと、前々から気になっていたUNDER TALE(アンダーテール)というゲームをプレイしました。昔懐かしい2Dドットのゲームなのですが、僕の大好きな"MOTHER"や"洞窟物語"などと…

サードダイバー開封レビュー

とうとう手に入れました...!セイコー復刻サード。欲しい欲しいと思いつつも手が出せなかったこの1年。満を持しての入手です。 購入したのは海外仕様のSRP777。メルカリやヤフオクでは偽物の危険が出てくる価格帯なので(保証書を別に用意するなんてのは日常…

G-SHOCK DW5750 "STING"レビュー ‐ロック界の大物が愛したラウンド・フォルム

晴れ間が続いて気持ちのいい日が続いてます。私はというと殆ど家に籠りきりです。課題が終わらないので仕方ありませんが、ここらが踏ん張りどころです。 今日はカシオの名物Gショック、 DW5750 スティングモデルです。 人気モデルなのでレビュー記事は既にた…

「国鉄ホーマー」レビュー -三番線、電車が参ります!

皆さんはどういったことで夏が来たと感じますか? 私は蝉が鳴くと夏が来たと感じます。今年の夏一番はミンミンゼミでした。 東京はまだ暫く梅雨が続くそうです。 早く梅雨明けしないかな。 今回は手持ちの時計の一つ、シチズン・国鉄ホーマーのレビューをし…

セイコー2625ダイバーズ レビュー ‐爽やかな青が特徴的なブルーモデル

夏だ!海だ!ダイバーズだ! ということで今回はダイバーズウォッチのレビューです。私のアンティーク趣味とも合わせましてちと古いダイバーズを紹介します。アンティークなんで防水性能は期待できません。もはやダイバーズじゃない セイコー2625シリーズ、…

「時」展覧会感想 やっぱり時計っていいなあ!

先日、上野の国立科学博物館で開催中の「時」展覧会に行ってきましたので今回はその感想を。大正時代にそれまで無かった時間厳守の概念を浸透させるため開催されたもので、約100年ぶりの開催だそうです! 資料として撮りまくってきたので今回は写真たっぷり…

19セイコーレビュー ‐鉄道時計を片手に思いを馳せる

前回19セイコーの入手をご報告しましたが、今回は主に外観のレビューをしていきます。 正面からの写真です。ブレゲ数字と丹念に青焼きされた針が美しい。 SEIKO表記の下にある"PRECISION"という文字は別にブランド名という訳ではなく、「精密」という意味の…

19セイコー 本当にいいものはあまり人に知られたくない

今日は一月ぶりに友人に会って一緒にボーリングをしてきました。やはり話の合う友人と一緒にいるのは楽しいものです。友人と会うきっかけになったのはこの時計。 19セイコー。 以前に懐中時計が欲しいと言っていたのを思い出したので、待ち合わせて見てもら…

シチズン サンダーバード レビュー ‐思い出の傍らに

部屋の掃除をしていたら面白いものが出てきました。子供の頃に着けていたシチズン サンダーバードです。 僕の最初の時計。(ホントにホントの) 両親の結婚式でもらった品とか言ってたような。 親父からもらった時計ですが、中学に上がってGショック買っても…

セイコーのブランドまとめ<後編>

ときちけです。前編後編で済むかと思ってたこのシリーズも3記事め。ブランドの数が想定外に多く、3分割になってしまいました。海外展開のみのブランドを含めると本当はもっとあるのでしょうね...改めてセイコーという企業の層の厚さが分かりました。不況で各…

セイコーのブランドまとめ<中編>

前回に引き続き、今回はセイコーの中~高価格帯ブランドを紹介します。まとめがメインということで結構端折りました。自分が持ってない時計(ブランド)についてつらつら書くのも気が引けますし何より紹介するブランドが多いので、簡易な紹介にとどめたいと…

セイコーのブランドまとめ<前編>

だいぶ遅いかもしれませんが、セイコーの高級ブランド「ガランテ」が今年9月をもって販売を終了するというニュースを知りました。コロナショックによる影響とは考えにくいですが驚きです。最高級ラインは今後GSとクレドールの二本柱となるのですね。 そんな…

セイコーマチックウィークデーター ‐流線と直線、過渡期のデザイン

五月もはや一週間が経ちましたね。外では若葉が青々と茂っていて前向きな気分にさせてくれます。堂々と外出できないのが本当に悔やまれる。 こんな時は時計のお手入れです、手持ちの時計を毎日飽きもせず眺めてます。今日の時計はこれ。 セイコー マチックウ…

G-SHOCK DW5600"スピード"レビュー ‐初代のDNAを受け継ぐ永遠のロングセラー

最近デジタル時計への興味が再燃してます。 現在手持ちのデジタル時計は4つ。 ・カシオG-SHOCK DW5600(スピード) ・カシオG-SHOCK DW5750(スティング) ・カシオG-SHOCK GW5500(G-SHOCKⅡ) ・カシオスタンダード F91w 今日はDW5600、スピードモデルを紹…

久々に気になる時計 セイコースピードマスター"ジウジアーロ"

晩飯冷やし中華で胃もたれしてます、ときちけです。 とあるゲームをやってる最中に見た時計が気になっているのですが... セイコーのスピードマスターっぽくないですか!? 画像は1997年にカプコンから発売されたPSソフト「ディノクライシス」のOPです。早い…

セイコーロードマチック5601-9001 春秋冬と普段使いできる国産オールド時計

今回紹介するのはセイコー ロードマチック ノンデイト。2種類ありますが今回はバーの方。56系はセイコー機械式指折りの傑作といわれる名機であり、竜頭操作でのカレンダー操作機能を世界で初めて搭載したモデルです。過去記事で"セイコーらしさ"の要素の一つ…

カシオF-91レビュー ‐カシオの裏の屋台骨

当面の間大学の授業はZOOMというアプリを使った遠隔授業という形に決まりました。早速導入して友人たちとZOOM飲み会というものをやってみたのですが、いやー言語化が難しい何かによって会話が進まず、後半は気まずい沈黙の中でハァとかふぅとか言ってビール…

セイコーSBPX083 「セイコーの良心」の名に相応しいスペックの低価格クォーツ決定版

こんにちは。ときちけです。 今日は久々にこいつの紹介です。セイコーSBPX083。 ↓セイコーHPでカタログスペックが見れます。 https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/seikoselection/sbpx083 ドレス調でスーツ以外に合わせる以外は難しそうな顔をして…

振動数の違いによるメリット・デメリット

先日、「修理、魅せます。」という動画をYoutubeで拝見しました。 https://www.youtube.com/watch?v=9saAhLMTEpQ とある時計技師さんの修理風景を取り扱ったものですが、時計修理がいかに緻密で繊細な作業であるかを改めて理解。動画の視聴後しばらく手持ち…

魅惑のアンティーク・ライスブレス その2

今回は昨日の補足的なことを書きたいと思います。 文章少なめ、写真多め。 昨日紹介したライスブレス。ライス(米)だけあって大抵の時計に合う。くだらないこと言ってすみません。今日は主に装着した際の外観について書きます。 ロードマチックアラビア。流…

魅惑のアンティーク・ライスブレス

今日はこちらの紹介をしたいと思います ロードマチック! の"ベルト"です。このモデルの純正品。 長年の使用により経年劣化独特のアジが出たアンティーク時計には、新品のベルトを付けてもどことなく違和感を感じてしまう物も多いです。他にもオールドで多い…

シチズン オートデーター7 レビュー -回る回るよローター回る。

しばらく更新サボってました。ちょくちょく書いて進めているのですが、なかなか自分で納得する文が書けません。どうも完璧主義なところがあります。 今回はシチズン オートデーター7をレビューします。 以前の記事で取り上げたモデルです。似合う革ベルトが…

復刻求ム!

Gショック。アウトドアの相棒、言わずと知れた超頑丈時計である。写真は手持ちの中で最も長い付き合いであるDW-5750、通称スティングである。皆さんもよく知る、「レオン」の主題歌とか歌ったあのスティングである。彼がライブ中に身に付けていた、というの…

セイコー スピードタイマー6139レビュー -世界初の自動巻きクロノグラフは「エル・プリメロ」ではない。

前回の続き。 クロノ針の下に諏訪印。正面からは見えにくい。 前回はムーブメントに関するあれこればかり書いてしまいましたが、今回はちゃんと特徴、使ってみての感想などについて記したいと思います。 手巻き機構を省くだけあって巻き上げ効率は良いですが…

磁気抜き器、どれ買えばいいの?

なんだか眠れぬ夜です。ちょっとした記事をもう一つ。 「眠れぬ夜に砂男」ってお話ドラえもんにありましたが、あれ男は夢遊病だったってオチなんですよね。最初見たときなんじゃそりゃと思った記憶が。 時計に詳しくなると気を遣う水と磁気。 水の侵入は物理…

セイコースピードタイマー6139 - 芸術品のスイス、道具の日本 時計観の違い

どうも、ときちけです。 今日はセイコースピードタイマー6139を紹介します。 スピードタイマー6139-6013 個人的に積算系のヤケ具合が気に入っています。他にもインデックス・時針分針の蓄光の剥がれや目盛りのカケなど所々に経年劣化が見られますが、どれも…

"ガワ"で勝負のギミック時計 トランスコンチネンツ

最近シチズンの時計に興味がいってて、販売開始1年で100万本売り上げたという「クリスタルセブン」や「国鉄ホーマー」なんかが欲しいんですが、今の懐事情だと若干予算オーバー。そんなわけで今回は~¥3000の予算内で目を付けた、安いながらオリジナリティ…

セイコーSKX779レビュー ‐迫力満点のへビーウォッチ

どうも、ときちけです。 今回はセイコーSKX779、通称”モンスター”の紹介をしたいと思います。 このモデルは2020年現在絶版となっており、中古品以外での入手は困難です。某オークションにて¥20000で入手いたしました。低価格ダイバーズの雄としてあの"ボー…