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S&W M61 エスコート レビュー ""俺に言ってるのか?""

 

ちょっと珍しいエアガンを入手したので記録保存も兼ねてレビューします。

ロバート・デニーロ主演のタクシードライバーという映画をご存知でしょうか。ベトナム帰還兵のトラビスという男の日常を描いた映画で、テーマは色々あるかと思いますが個人的にはジャズ調の音楽が大好きで定期的に見たくなります。

(画像はhttps://www.sonypictures.jp/he/2302からの引用です。上記画像の全ての権利は引用元に帰属します。)

 

この映画を語るうえで象徴的なのが袖から飛び出す仕込み銃(スリーブガン)です。大統領候補暗殺に失敗し、ヤケクソの売春宿カチコミの際に実に印象的な使われ方をします。映画ラスト5分を飾るガンアクションは凄まじい密度で初見だと「何が起きた?」と唖然とすること間違いなし。長くなりましたが今日紹介するのはその仕込み銃に使われた超小型拳銃、S&W M61 エスコートです。

 

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実銃はあまり人気が無くわずか3年でカタログ落ちしましたがタクシードライバーの影響で一部にカルト的な人気のある銃です。ですが意外にも過去にこの銃をモデルアップしたメーカーはヨネザワただ一社のみで、それも大昔にトイガン事業から撤退しているため貴重なトイガンです。

箱も貴重だと思うので載せておきます。

 

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厚みはありますがちっこくて実に可愛らしい拳銃。不細工な独特の形も見慣れるとクセになります。ブサカワですね。

固定スライドガスガンです、セーフティは機能します。スルッと滑らかに動くのでカチッ、カチッとクリック感のある動きではありません。

 

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自動拳銃最小クラスのポケットオートなのでまさに手のひらサイズ。

 

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本当に分厚い。ストライカーではなく内蔵ハンマー式なことを考えれば納得してしまいそうだが・・・実はこれリアルサイズではなく、yonyon22さんの実寸模型との比較画像を見るとだいたい30%くらい分厚く、大きく作られてます。おおらかな時代やなあ・・・

まあこんなマイナー銃を作ってくれただけでケチなどつけようが無いのですが。

 

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本来実銃のエスコートは銃口とリコイルスプリングの配置が通常とは逆になっており(銃口が下)、これがかなり大きな特徴なのですが再現が難しかったのか省略されています(通常通り銃口が上)。

目立つ特徴が再現されていないのは残念ですが普通にカッコいい・・

 

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マガジンは割箸タイプです。

ですがボトム式のマガジンキャッチはライブであり、結構しっかり引っ張らないとマガジンが抜けません。この硬さが本物っぽくって意外と満足感高いです。

 

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分厚く作られていてもさすがに超小型クラス、握ると余裕で小指が余ります。

ですが意外にも余った指が遊ぶことはなく、自然な形で力を込めて握ることができます。特徴的なグリップのカーブの恩恵なのか・・・実銃はもっと小型かつスリムなのであまり参考にはなりませんがこのエアガンは思ったより握りやすい。もっていて「さま」になる良い銃でつい写真を撮りたくなる・・・

トリガーの引き心地は悪くなく、発射のタイミングも割と掴みやすいです。手に僅かに感じるバネの反動が心地よく、つい何度も引いてみたくなります。

 

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ミニミニブラザーズ(笑)。上からデリンジャー41口径(41 Short)、コルト・マスタング38口径(380ACP)、エスコート22口径(22LR)。いわゆる25口径クラスの超小型拳銃たちです。

実際には22LRは25coltに比べればかなり威力のある現実的な選択肢なのですが、380ACPがここまで小型化出来るようになると需要は少ないでしょう。

 

 

追記・・・海外の実銃フォーラムを見ると22LRはリムレス弾なので不発が起こる可能性が他の弾より高いそうです。低威力なのに25coltが普及した理由はそこだったのですね。

 

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レミントン・デリンジャーは実寸です。かなりサイズに差がありますが実銃のエスコートは同じくらいのサイズです。

 

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9mmパラのグロック26と比べても太い・・・一体何弾を発射するんだ。

 

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トラビスごっこ(笑)これがやりたかったんだよ!!

いいですねぇー私も未来の大統領にカチコミいれますか。

 

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新旧S&W マイクロコンパクト。トイガンだとほぼ同じサイズ・厚みです。このクラウン製ボディーガード380も本物より分厚いらしいので、実銃でも両者ほぼ同じサイズ・薄さのようです。

マスタングもですがこのサイズ感で380ACPを比較的正確に、安全に撃てるというのは年月の隔たりを感じます。

 

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というわけでS&W M61エスコートの紹介でした。東京マルイの超小型固定ガスガンがかなり人気みたいなので(まさかマルイがトーラスや1851ネービーをモデルアップするとはなあ・・・時代は変わった)、何かの間違いで発売してくれたりしないだろうか。絶対売れると思いますよ!

もはやマルイは古い銃を作らない、という定説は崩れたので次はどんな銃が出てくるかとても楽しみにしています、他にあるとすればクラウンか。最近の小型銃ブームに心躍るときちけです。

 

"You talkin' to me?

-Talkin' to me?"

(俺に言ってるのか?俺に用か?)

バン!(射撃)

 

ご覧いただきありがとうございました。