"ガワ"で勝負のギミック時計 トランスコンチネンツ

 

最近シチズンの時計に興味がいってて、販売開始1年で100万本売り上げたという「クリスタルセブン」国鉄ホーマー」なんかが欲しいんですが、今の懐事情だと若干予算オーバー。そんなわけで今回は~¥3000の予算内で目を付けた、安いながらオリジナリティが光る時計をご紹介します。「トランスコンチネンツ」というブランドの時計です。現行品はパッとしないラインナップですが、過去作に僕の心を捉えたモデルがありました。飛行機が秒針になっている時計。これ実は僕が欲しかったとある時計にソックリなんです。

※こちらの方が動画に上げてくださってます。

https://www.youtube.com/watch?v=_O8wqQVD4pY

 

このブランド、「アーバンリサーチ」「ユナイテッドアローズ」という、今現在日本が誇る二大ファッションブランドと肩を並べる御三家の一つらしいです。調べてみるまで全然知りませんでした...ファッションブランドの時計なので、中身はセイコーシチズン(ミヨタ)の安物ムーブメントでしょう。いわゆる「ガワ時計」なわけですが、この時計の特徴はまさしくガワにあります。

 

シチズンジェットレビュー

日付窓のあるモデルは「オートデーター」と呼ばれる。

 

 僕の所有している時計の中にシチズンの「ジェット」というモデルがあります。セイコーが誇るマジックレバー式とは異なる"外周式ボールベアリングローター"通称ジェットローターを採用しており、独特の巻き上げ音と巻き上げ効率の良さが特徴です。他の時計とは明らかに異なる面白い形のローターと独特の巻き上げ音というのに惹かれて情報収集を始めたのですが、その中で目に留まったものがありました。

 

網目模様の文字盤と漂う飛行機。飛行機が文字盤の外周を時計回りに周回します。トルク?の力が強いといわれる機械式でも秒針は細いものばかりなのに、こんな大きい部品を常時稼働させられるのは驚きです。「飛行機文字盤」とでもいうのでしょうか。ゆっくり飛行機が文字盤を周回する様子はとても美しいです

 

いうまでもなく「ジェット」だから飛行機なのでしょうが、ジェットムーブ搭載の時計にはわざわざマークが施されていることといい、シチズンのこのムーブに対する自信と期待が感じられます。事実、様々な機種に搭載されたようです。僕はこういったギミックが昔から大好きなのですぐに気に入りました。ただこの時計、現存数が少ないのかマニア人気が高いのか、値段が非常に高騰しております。手に入れたとしてもパーツの入手性の問題で維持が難しそうです。

 

シチズンジェットレビュー

「ジェット」搭載機であることを示すロゴ。運針にソックリ。

 

そんなこんなで入手を諦めたのですが、ヤフオクで非常によく似たものが¥2~5000で取引されていることを知りました。それがトランスコンチネンツ。クォーツですが、ぎこちないながら機械式と同じスイープ運針で動いてくれるようです。(!?)

文字盤からデザインから殆ど変わっていないので、おそらく他ブランドにOEMしたシチズンの擬似復刻モデルだと想像します。殆どが発売から10年経っているもののようですが、まだ状態が良いものの出品も多いです。

 

半分ジェットの紹介になってしまいました。入手しましたら今度はちゃんとしたレビューを書きます💧 最後までご覧いただきありがとうございました。