ときちけは趣味が生きがい!

時計中心の趣味日記(アフィリエイト収益化をしています)

19セイコー 本当にいいものはあまり人に知られたくない

 

今日は一月ぶりに友人に会って一緒にボーリングをしてきました。やはり話の合う友人と一緒にいるのは楽しいものです。友人と会うきっかけになったのはこの時計。

 

19セイコー レビュー

19セイコー

 

以前に懐中時計が欲しいと言っていたのを思い出したので、待ち合わせて見てもらうことにしました。あわよくば時計沼に引きずり込みたく...へへへ。

抑えようとは思っていたんですが会うなり制御がきかず時計の魅力を早口でまくしたててしまいました😅もし自分がよく知らない分野についてあーだこーだ長々聞かされたらと考えるとドン引きですね...悪いことをした。まあ実際に目で見て触れて、特徴を理解してもらえたと思うので本来の目的は果たされました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

19セイコーの概要について簡単に説明しますと、セイコーが戦前から国鉄(現JR)に供給していた懐中時計であり、おそらく予算・入手難易度・実用性などの観点から総合的に最も優れた懐中時計であるということです。相場1~2万円で並~良品が手に入ります。 

 

この時計については正直記事を書こうかどうか迷いましたが、人に魅力を話したことで書きたい欲が勝りました。これは国産オールド全体にいえることでもあるのですが、良さを周りに伝えたいと思う反面、ひそかにあまり広まって欲しくないという思いもあるのです。

 

アンティークの数には限りがありますし、人が増えれば当然ながら競争倍率も上がります。現に古くからの愛好家の方々は最近の国産アンティークの全体的な値段高騰を嘆いています。心から魅力的だと思うからこそ、どこか人に取られたくないと思う気持ちがあります。子供の秘密基地のような、気心の知れた人間にしか知られたくないという気持ちに近いかもしれません。

 

とはいっても自分もこの世界を人に教わった身。同じように自分もまた別の人へ発信していくことが良いことのような気がしてます。

 

長々失礼しましたがあまり知られたくないと思うほどいい時計です。鉄道時計は質実剛健

 

中途半端な長さになってしまったので本格的なレビューは次回に回したいと思います。次記事の引き立て記事みたいな体になってしまいすみません。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

レビュー記事はこちら