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マイナー銃をすこれ! ‐ACRO(韓国製トイガン) FN1900 エアーコッキングは買いか!?

 

 

 

むかーしむかし、作る銃作る銃ヒットする「ジョン・ブローニング」という化け物技師がおったとさ...(実話)

 

 

 

一年ほど前でしょうか。FN1900が韓国メーカーACROからモデルアップされたという話はトイガン趣味休止中の私の耳にも入っていたのですが、まともな値段でようやく大型店にも入荷したということで悩んでます。

このACROというメーカー、日本メーカーが作っていない、あっても高額な機種を安価(¥10000以下)なエアコキで、しかもHWで出してくれる凄くありがたいメーカーです。真正銃騒ぎが出ましたが話題の中華ナーフガンといい最近は海外メーカーの日本進出が止まりません。以前は工具で苦労して取ったオレンジキャップ(海外のエアガンでは銃口の着色が義務)も日本仕様は簡単に外せるように改善されてますし、このまま日本トイガンのポケットゾーンの機種選定を続けてほしいです。

 

FN1900はジョン・ブローニングが作り出した最初の拳銃であり、世界初のスライド式量産拳銃であります。ですが朝鮮の方々からすると安重根が使ったとか金日成が使ったとか自国の歴史の象徴となる銃であり、このマイナー銃を新規にモデルアップしたのも納得です。

金欠なのにエアーコッキング式に¥8000は全く論外ですが食費を削る覚悟で悩むには理由があります。というわけで、「ACRO製FN1900を買うべき3つの理由(笑)」を紹介します。俺も情報商材で荒稼ぎしてぇなあ...

 

 

①日本メーカーがエアガンで作る可能性は殆どない

 

FN1900は当時世界的にヒットした銃なので旧軍はじめどこの誰が持っててもおかしくなく、ミリタリー界最大の経済圏であるサバゲーマーの方々にも受けの良い銃です。

最近マルイの固定スライドガスが勢いあるけど、マルイは古式銃作らないからなぁ。KSCあたりがモデルアップしたら売れるだろうなぁとは思いますが中型拳銃の中でも最も小さい部類にはいる小型薄型の銃のため、ブローバックさせるのが大変難しそうです。KSCさんは再現性の高さを売りにしているメーカーさんなのでこの銃の発売は期待できないでしょう。大穴でマルシンさんから固定スライドガスガンが出るか?いやないだろうなぁ。

 

②モデルガンなら出ても高額商品なのは確実

 

この銃を日本メーカーがモデルアップする可能性があるとすればいの一番に名前が上がるのがハートフォードさんでしょう。次点でCAWか。何にしろ高額なモデルガンとしての発売と思います。3万越えは確実かと。

モデルガンは構造上、自主規制で特に脆いのでとても気軽にカチャカチャ動かしたりできませんし、特にパーツ供給も不安なマイナー機種はもはや動かさなくても眺めているだけで満足できるというレベルの方々向けですね、GUN誌とかで散々目にしてその銃について知り尽くしているような。

唯一の希望はハートフォードさんはモデルガンで出した機種でエアガンも作ってくださった前例があることです。これはそれなりに期待できるんじゃないかなと思います。それでも高いでしょうが...

 

③ストライカー式はめんどくさい

 

ストライカー式はハンマーないので基本的にコックしたら撃つしかありません。デコッキングできるワルサーP99なんかもありますが数少ない例外です。なので安全性に最後まで不安が残り、グロックの登場まで廃れていたわけです。

でも、②で述べましたが気に入って手に入れた銃をただ眺めて楽しむだけなんて上級者にしか出来ない楽しみ方です。僕に限らず殆どの方は頻繁にスライド動かしたいしホールドオープンにしたいと思います。その度にコックされてトリガー引かなくてはならないのですから固定スライドのガスガンやエアーコッキングの方が気軽に扱えていいです。少なくともモデルガンよりは頑丈です。

 

以上。こういうモデルは一旦なくなると急に入手困難になるので、少しでも気になる方は取り敢えず確保した方が良いかと思います。考えるな、買え。

あとは1906、1910と揃えたらFNストライカーコンプリートですね。金欠ぅ...