観光は終わり。
いよいよ本格的な山道に入っていきます。
ジブリっぽい景色が見られるという「御岳岩石園」に入りました。
冬なのでどこまでその"ジブリっぽさ"が拝めるかは分かりませんが、期待が膨らみます。
と、その前にちょっと寄り道。
少し進んだところにある「天狗岩」という場所がまた別枠で有名なんです。せっかく登れるので登ってみます。
超えて反対側から見ると名前の由来がよく分かります。
岩の亀裂が「へ」の口みたいになってるのも乙です。天狗の口ってキリっと固く結ばれてるイメージですよね。俺だけ?
ここを超えると"らしく"なってきます。
岩が無造作にゴロゴロ転がってるこの野趣よ。野趣というか天然ですが。
まさに岩の庭園。
しばらく進むと小さな滝が。
社があるので特別な場所なのかもしれません。
ここで岩石園は終わり。
道はぐるっとUターンして元の方向へ戻っていきます。
ここで遅めの昼ご飯。
昭和天皇がいらっしゃったこともあるようです。
美味しいおそばでお腹も膨れて、すっかり満足。
最後にモノレールの見物をば。
上り下りで計5時間ほどの登山でした。重くもなく軽くもなく、中々楽しめる山だと思います。単線使うかどうかで難易度調整できるのも良いです。
時季外れで流石にジブリらしさを堪能できたかと聞かれると...?ですが、季節に寄らず自然を楽しめる山だと思いました。ここなら冬でも大丈夫そうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。