ときちけは趣味が生きがい!

時計中心の趣味日記(アフィリエイト収益化をしています)

戻ってきてしまった(笑)

 

ひと月最低ひと記事、締め切りギリギリでの提出です。夏は特に忙しいもので。。。言い訳か。今回は雑談寄りの新ジャンル報告記事ですが、どちらかというと’00年~’10年代に少年期を送った私の回顧録みたいな記事になりました。つまらない内容ですがお時間ある方少々お付き合いいただければ嬉しいです。

実は決別したはずの趣味に最近戻ってきてしまいまして、時計よりそちらにお熱な状態が続いております。多趣味な私ですが基本浅く広くなのでガッツリはまり込んだ趣味は音楽・ゲーム・時計そしてモデルガンくらい。こう並べると結構多かったな。そう、戻ってきた趣味とはモデルガンです。決別した理由は世間体とか色々ありますが結局また戻ってきてしまいました。やはり抗えない魅力、というより私の人格形成の土台にあるものなのですねこれらは。

 

私のモデルガン趣味はゲーム趣味から派生したもの。’00年代後半~’10年代前半は携帯ゲーム機全盛の時代でした。

小学校に入学するとゲームボーイアドバンスとポケモンのソフトを買ってもらえて、親が厳しいところだと上の子のお古のゲームボーイカラー、そのへんゆるい(甘い?)親だと最新機のDS、なんて感じ。まあ殆どの子はそのうちDSも買ってもらえました。当時は一緒に一つしかソフト買ってくれない親を恨めしく思いましたがね(2~3個持ってる子が多かった)、本体しか買ってもらえずずっと内蔵ソフトで遊ぶ子もいたりして、そもそもゲームはダメって親もいたり、なんだかんだ自分は恵まれてる方だったなと思います。スマホやゲーム機どころかテレビ見るのも〇分まで!なんて言うのがまだいたのが00年代です。

中学に入ると時代はPSPへ。PSPは完全にゲームに特化したDSと違い音楽や映画のストリーミングサービスをはじめ様々な楽しみ方ができるスマホの走りのような多機能端末で、PCと接続して機能を大幅に拡張できました。私もCDレンタルして取り込んでipod代わりに使ったり(当時はipodどころかwalkmanも知らなかったが)動画編集したり漫画読んだり色々やってましたが、私にとってのPSPの真価はPSのゲームを持ち運んで遊べるというところでした。過去作のダウンロード販売は今でこそ主流ですが当時はまだ知る人ぞ知るという感じのかなり敷居の高いもので、PCとつなげることで漸く可能になるようなものだったのです。初代PSは説明不要の名作の宝庫。正直PSPソフトで遊んだ時間よりPSのゲームで遊んだ時間の方が長かったかも。中古でもソフト一本¥2000~のなか基本的に一作¥600くらいなのも良かった。夢中で遊びました。

 

ここで人生を変える作品に出会います。

「メタルギアソリッド」と「バイオハザード」。

(上の画像はAmazon | Metal Gear Solid / Game | プレイステーションからの引用です。全ての権利は引用元に帰属します。)

(上の画像はAmazon | バイオ・ハザード ディレクターズカット | ゲームソフトからの引用です。全ての権利は引用元に帰属します。)

掘り下げると3記事くらい書けてしまうので省きますが、それまでのゲームで経験したことのないハードボイルド、殺伐とした大人の世界。例えばメタルギアの何言ってるんだかちっとも分からない専門用語だらけの会話にどれほど引き込まれたことか。。。それぞれ人格形成に多大な影響を受けましたがどちらの作品にも共通しているアイコン、それは「銃」。銃という「暴力の象徴」を「窮地から脱する命綱、相棒」という認識に変えた。「日活映画」「ダーティーハリー」「マトリックス」色んな方がいるでしょう、殆どの男子が通る洗礼を私はこれらのゲームで受けたわけざんす。そうして私は人生初のAmazonでスネークの愛銃 H&K Mk.23のエアガンを(家族に内緒で)買うことになります。無論コンビニ受け取りです。

 

その後は同じような過程を辿った友人知人を巻き込んで、中学~大学の6年ほど楽しいガンライフを送ってました。けれどこの趣味は殆どの男子が一度は触れるだろうメジャーなものにも関わらず同時に世間から冷たい目で見られている不思議な趣味でして(特に女性が嫌がる?)、あまり大っぴらにできない&ひじょーに(意図的に)曖昧な法律の壁に窮屈さを感じ。。。大学二年の7月、ついに手持ちのガンをまとめて近所のホビーオフに売っぱらう暴挙に出たのです。市場価値の高いレアモデルも多くあり、二束三文で買い取った店や転売ヤーは美味しい思いをしたことでしょう。高値が付いてもネットで売り払うにはどうしても不安が残りました。違法な業者に渡ってとばっちりで家宅捜索などされたら家族の信用を失います、当時はまだ実家住まいでしたから。

その頃大学でチプカシを馬鹿にされたことで時計の世界に興味を持ち始めた私は売却して7~8万円手にしたその足でドン・キホーテへ向かい、2万7000円ほど払ってある時計を買いました。。。その時計こそセイコーSKX007通称ブラックボーイ、私が買った最初の時計です。危険なガン沼から漸く抜け出したその日に、同じかそれ以上に金のかかる時計沼に間髪入れず入ったって訳です。阿呆だなぁ。

 

 

その日から4年ほど金と時間を注ぎ楽しい時計ライフを過ごしてきましたが、やはり銃成分は私になくてはならないもののようです。禁断症状が出て最近またエアーコッキングのガンを一丁購入してしまいました。二週間後にはモデルガンが。あはは増える増える(笑)

 


問い合わせたら上記の通りお墨付きも出ましたので、折角ブログやってるんですから情報共有しましょう。これまで所有したエアガン・モデルガンのレビューを書いていこうかと思います。といっても写真はどうだったかと確認したら、全部消されてました。。。本気で決別するつもりだったんですね当時の私は。というわけで文章中心の面白みのない記事になるかもしれませんが有用な情報が一つくらいはあるかもしれないので、興味あるかたは御覧ください。今日はここまで。

 

ハイパワー モデルガン

↑記念すべき買戻しモデルガン第一号のブローニング・ハイパワー。現代拳銃の基礎を築いた傑作の一つです。無駄なあがきかもしれませんがGoogleにハブられないように英語で注をいれました(笑)、このあたりは今後も試行錯誤が必要ですね。