ときちけは趣味が生きがい!

時計中心の趣味日記(アフィリエイト収益化をしています)

私的おすすめノイキャンイヤホン3選 ‐ノイキャン搭載イヤホンは既に¥10000で買える時代。

 

airpodspro レビュー

 

買っちゃったよ。高かった。

でも音質もかなーり良くて大満足、もっと早く買っときゃ良かった。信者ではないどころかスタバでMac広げてる奴に頭からコーヒーかけてやりたいですがやっぱりアップル製品はお洒落ね。白の使い方が芸術的。

 

 

早速レビューと行きたいところだけど、値段が値段なだけにかなり吟味したので今回は購入候補についてひとつひとつ、じっくりと紹介していきたいと思います。

ワイヤレスイヤホンの性能に疑問を持ってる方、ヘッドホン党の方。私見ですが正直AirPods Proはゼンハイザープリンより音質良いですよ。私も初見びっくりしました。ノイキャン搭載機種に限ればイヤホンの音質は既にその領域に達してます。

 

購入に当たり候補となったのはこの3種。

 

 

NO.1:Apple AirPods Pro

参考価格¥27800+税

 

・美しいデザイン

・本当に使いやすい軽さ、サイズ、形状

・取り回しの良い小さなケース

カナル型に変更され脱落リスクが激減、音漏れもなし

ノイズキャンセリングと外音取り込みモードの優秀さ

iphoneユーザーなら充電残量も一瞬で把握できる

 

 

シンプルだけれど計算し尽くされた美しいデザイン。時代をけん引する最先端企業の作品。正直これらの要素だけでも売れるでしょうが、ノイズキャンセリングの性能もおそらくソニーのWF1000と並ぶ最高性能です。その他痒い所に手が届く機能の数々で細部に至るまで隙がありません。総合性能で一番だと思います。

 

かつてジョブズ氏はiPhoneを創る際に内部のコード配列に至るまで美しく整えることを要求したといいます。内部の見栄えなんて99%の人は気にしないと思うけど、たった1%の人へであっても誠意を尽くそうとしたのか。あるいは自分の生み出す作品に完璧を求めずにはいられなかったのか。こうした人目に触れない部分の作りこみは時計趣味と通じるところもあって興味深いです。その妥協を許さないモノづくりへの姿勢が世界中で多くのファンを作っているのでしょう。

 

次の記事で存分に詳しく書いていきたいと思います。

 

 

NO.2:SONY WF-1000XM3

参考価格¥25000+税

 

AirPods Proよりも数段高い音質

・優れたノイズキャンセリング

・音質のぶんデバイスが大きく少し重い

・ケースが大きめ

・色が選べる

 

 

AirPods Pro(以下AP)と並ぶ現時点で最高のノイズキャンセリングイヤホン。

特徴はその素晴らしい音質です。私見では音質はこのWF-1000がツーランクぐらい上で、正直購入の直前まで迷いました。音楽通の耳を満足させられるのは間違いなくこちらだと思いますが、高音質なぶんよりデバイス部分が一回り大きく、取り回しや着け心地において劣ります。ようするに重いです。

 

少し、ほんの少しの重さなのですが長時間着用では大きな差が出てくるのではと考え私はAPを選びました。あとは重いと脱落が怖くてイヤホンを付けて歩いたりジョギングしたりできません。試着時に飛び跳ねたりしても落ちなかったので杞憂かもしれませんが。実際にはイヤホンを付けたまま歩くのは高い紛失のリスクと隣り合わせですのでお勧めできませんし、私も殆どしません。

 

 

ノイズキャンセリング機能についてもこちらの方がAPより優れていると感じる人が多いようです。私は逆にAPの方がよく音が消えると感じたのですが、人の耳は千差万別なので仕方ないです。耳栓と同じく試着あるのみ。

 

黒が選べるのも本機の強みです、アップルは問答無用で白なので。光沢感のある白もいいけど、あんまりテカテカしてるとプラスチッキーで高級感が感じられないもんね。本機は白(ベージュ)・黒どちらもつや消しで値段に相応しい雰囲気をまとっているので、そういう所が気になる方でも満足のいく仕上がりになっていると思います。高い買い物なので割と重要なポイントです。

 

 

NO.3:MPOW X3

参考価格¥8980+税

 

・ノイキャン搭載イヤホン最安値の圧倒的コスパ

・及第点のノイキャン機能

・デザイン良・取り回し良・音質良

 

 

本当はAirPodsなんて高いもん買うつもりじゃなかったんですよ...

これ凄く良いです。私のノイキャン初体験はこれでした。おそらくノイキャン搭載機最安値の品だと思います。サンキューチャイナ。

 

「エムパウ」と読むらしいです。正規品で¥10000を切る価格が最大の魅力。これだけで並み居るライバルをゴボウ抜き、並行なら更に¥1000くらい下がります。

この値段にも関わらずノイキャン機能は十分使用に耐えるもので、家電量販店での試着時にも店内の大音量のアナウンスが気にならなくなるレベルにまで低減しました。素でこれなので音楽を流せばほぼ気にならなくなります。流石に上記二種のような徹底的な消音ではないし、外音取り込み機能も付いていませんが十二分な性能です。

 

ノイキャン機能搭載なので忘れがちですが¥5000前後が相場のイヤホン市場において十分な高級イヤホンなので音質も普通に良いです。質感も黒のつや消しでシンプルに高級感があります。大きさもAirPodsとそう変わらず取り回しやすいです。うどんが長いとこまで似てますケースは若干大きめですがこの価格で文句を言ってはいけません。

試着のみなので長時間の視聴はしていませんが、着け心地は悪くなく重くも感じませんでした。ただしノイキャン初体験の感動補正があるかもしれません。充電の持ち具合や接続の安定性、なにより耐久性などの不安もありますが、他のレビューを見る限りまずまず良い評価を受けているようです。腐っても¥10000のイヤホンですからね。

 

 

番外編:BOSE

重い。

AirPods ProやWF-1000と並んで比較されることの多い機種です。音質はBOSEなので確かに素晴らしいのですが、私見ではWF1000に輪をかけて重いと感じました。激しく頭を振っても耳から落ちたりはしませんでしたが、デバイスがデカ過ぎて視覚的に不安を感じます。音質は素晴らしい。

 

 

以上が候補でしたが、取り回しの良さとノイキャン機能/外音取り込み機能の高さが決め手となってAirPods Pro購入と相成りました。

ただ上記三つのイヤホンならどれも自信を持ってお勧めできます。特にMPOW X3は価格も圧倒的に安く入門機に最適ですので、これを読んで一人でも多くの方がノイキャンイヤホン試聴に行っていただければ嬉しいです。必ず試着してから買ってくださいね!これ大事!

 

正直MPOWについて書きたくて丸々一記事割きました。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。