先週地上波で「翔んで埼玉」放送されましたね。僕見るの初めてでした。
それはもうボロクソに埼玉をディスっていましたが、正直とても面白かったです。配役が完璧ですよ、GACKT様よくあれOKしたな。あと埼玉デューク。ネタとはいえあれを笑って許せる埼玉のヒトって心が広いなあ。
というわけで自転車旅の記録第三弾。今回の紹介するのは埼玉は入間市にあるアメリカ村?「ジョンソンタウン」です。千葉には東京ドイツ村があるっていってましたが、埼玉にだって外国村はあるんだ‼しかもUSAですよ。どうしてやたらと外国村を作りたがるのk
今回も所沢は航空公園駅集合で自転車で来訪したのですが、国道を道なりにまっすぐ進むだけの退屈な道中でしたので割愛。40分くらいで到着しました。
入口が非常に分かりづらく、上の看板が一枚あるだけ。特に目立つわけでもないので見逃しやすいです。我々は到着から5分近く入口探しました。
我々は画面奥から手前側に向かって進んできたので看板にも国旗にも気づきませんでした...それはともかく入口のアメリカ国旗はテンション上がります。奥の標識もいい味出てますね。つかみはまずまず。
不思議な場所でしたね。所々それらしいオブジェや建物が見受けられるのですが、人の生活感がまるでないんです。ホントに住んでる人いたらごめんなさい。広さもそこそこで一周5分もかかりません。ほとんどが小規模な飲食店で、実態はレストラン街のような場所なのかもしれません。入口の看板もそんな感じでしたね。確実にいえることはアメリカではないということです(当たり前)。
ただ料理のおいしさは本物でした。我々が頼んだのはおそらく鶏肉のスープセット。(だいぶ前なので記憶が曖昧です)とてもおいしくて驚いたことだけ憶えてます。こじんまりとした店内でしたが、既に何組かお客さんがいてにぎやかでした。実は有名なお店だったのかもしれませんね。僕はアメリカサイズのドデカいハンバーガーのお店にも興味があったのですが。
生活感が無いとはいえ、オブジェは全て英語圏から持ってきたモノのようで、車のナンバーなんかもみんな英語表記です。駐留米軍の家族なんかが持ってきて、いらなくなったものを集めて保存しているとかでしょうか。
お土産屋さんは店内には入りませんでしたが、インテリアの小物を中心に扱う雑貨屋さんのようでした。アメリカンな雑貨がいっぱい飾ってあったので、興味ある方は立ち寄ってみては?
今回はだいぶ薄味の記事になってしまいましたが、一周5分程度の場所ですし、正直ここだけを目当てに訪れると我々みたいに拍子抜けすることになると思います。入間駅から1㎞程と近いですし、なにかのついでに訪れるくらいで良いでしょう。ただ料理はおいしいですし、このジョンソンタウンの建物群には歴史的な価値があるようなので、おいしい料理を堪能して昔のアメリカの雰囲気に思いを馳せるというのも悪くないかなと思います。
散々言ってる生活感の無さも、文化的価値を持つ建物を保存しようという住民の方々の努力の賜物かもしれません。だとしたら見方が変わりますね。
入間を訪れる機会があったら立ち寄ってみてはいかが?
最後までご覧いただきありがとうございました。
〈あとがき〉
実際には1時間ほどで飽きてしまった我々は、消化不良感をぬぐえず飯能のムー〇ンパークへ向かった。
しかし...
このあと自宅までひたすら自転車こぎました。
えらい俺。