一応緊急事態宣言は解除されたということで、先月末日に久々の自転車遠征に行ってきました。しかし都心は避ける、交通機関は使わない、となると自然と範囲は絞られてきます...埼玉で決定です。
今回は埼玉県の北の果て、加須（かぞ）市にある名所、三県境に行ってまいりました。果てといっても埼玉は横に長いので奥地ではないですね。
今回は久々にサークルの公式活動ということで3人も来てくれました。うち一人は留学帰りで一年ぶりの再会。数少ない大学の友人なので無事帰ってくれて大変うれしいです。
ただ天候には恵まれず途中から土砂降りにあってしまいました。予報で降水確率0％だったのに...雨宿りも考えましたが一向にやまないのでひたすら強行軍を続け、やんだ頃にようやく加須市に到着。
（画像は加須市HPから引用・編集したものです。URL:https://www.city.kazo.lg.jp/kazokuru/aboutkazoshi/index.html）
加須は大きい町で、一番長いところで全長20㎞近くあります。町に入っても目的地まではもう一苦労です。この近くには知る人ぞ知る名店・明和模型さんもあるのですがそれはまた別の機会に。
高い建物は全く見当たらず視界は拓けていますが道はしっかり舗装されていてとても快適でした。サイクリングにはうってつけの場所です。
利根川に到達しました。ここまでくればもう少し。
途中一人の自転車がパンクしてしまい、加須に住んでる大学の同級生に連絡して助けてもらいました。ここから大学に通ってるというので驚きですが、それでも下宿するよりはるかに安く済むのだとか。ちなみに大学まで往復4時間（！？）
わざわざお父さんに車を出してもらって来てくれました...頭が下がります。僕個人はそこまで親しくなかったのですが友人は大切だなと改めて感じました。5㎞先まで自転車屋がないということで（田舎あるあるですね）パンクした彼だけ車で先に目的地まで行くことに。
15時20分、目的地に到着。
しょぼい...
嘘です嘘です面白かったです。"三県境"とは見ての通りこの水路を挟んで埼玉、群馬、栃木の県境となっているポイントです。翔んで埼玉に出てた..ような気がします。でもそれなら真っ先に市の名前がネタにされるのでは...記憶違いか？
大勢人がいて驚きました。といっても目の前に道の駅があるので有名なスポットなのかもしれません。件の道の駅「きたかわべ」は人気の駅らしいので人も大勢集まるのでしょう。
この場所では体の部位を三県それぞれに置いて撮る「三県またぎ」が人気らしいので自分もやってみたのですが、なんだかへばりつくような格好になってしまいました。友人は側転の要領で綺麗に撮ってましたが、撮り直せばよかったか。
パンクした彼は一足先に電車で帰ることになったので、ここで一旦解散という形になりました。時間も押してたので帰りは写真撮れてません。あしからず😞
19時30分、浦和駅に到着。あとは電車で。
今回はリハビリ程度に走るはずでしたが、蓋を開けてみれば土砂降り、パンク、強風など指折りにきつい遠征となりました。ただ道は綺麗だったので是非また走ってみたいです。
総評としては道が綺麗かつ平坦で走りやすく、都心から走るのであれば目的地として設定するのにかなりおすすめできる場所です！
今回は以上で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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総距離：110㎞（大宮までの約25㎞含む）
出発〜帰宅までの所要時間：約11時間
